Renovation -リノベーション実例‐
本と酒 鍛冶六
旧金物店としての先人の事業を受け継ぎ
発展させながら未来を切り開く
「継住開来」をコンセプトに
網干に出来た新たなスポット【本と酒 鍛冶六】
設計デザイン、施工に携わらせて頂きました。
【本と酒 鍛冶六】より
140年余り、4代に渡り金物店として営業を続け、
当時では珍しかった回廊や洋風の応接間、地下室などを取り入れたモダンな建物が特徴です。
店子ならぬ「棚子」がセレクトした様々な本がシェア型書店、
ただお酒が好きなだけの店主がおすすめしたいお酒、
パンの道を極める店主が作るオリジナルパン等も並ぶ、
商店主ごとに雰囲気が変わる、十人十色に染まる新しい鍛冶六
2023年4月OPEN予定となります。
建物本来の良さと、140年という経年による味わいのある表情残したまま、
新たな商店としての表情も取り入れ、新古の調和を図りました。
さらにその建物に多くの人が集まり、また新たな「和音」が奏でられる事を祈っています。
この度はありがとうございました。